月曜の晩におでんを作ったのですが「明日も食べたい!」と言われ続け
具や出汁を足して足して、今日で3日目を迎えました。。。
↑ 横着して、昨年の画像を載せました。しかも残り物の!
私のおでんは、超薄味。 お出汁も飲めます。
もちろんしっかり煮込んでます♪
おでんって、下ごしらえとか作るのが面倒なので、滅多にしません。
今回はうっかりリクエストに応えてしまいましたが、毎日新たに食材を
加えるのは、思っていた以上に手間が掛かりました。
おでん屋さんって大変。。。
昔は たくさん作りたかったので、なんと30cmの大鍋で作っていました。
やはり3日くらいかけて食べていましたが具が同じ分、飽きました。
昨日今日のように足していくようにすると、飽きる事はないのですが
一から作るのとさほど労力は変わらないのに、コストは掛かる…
ということが判明。というわけで「次回」は秋になりそうです~。
過剰は無情
例え空っぽになっても…
↑ アイデアとユーモアがあれば、何だって再生出来る!
うちには 「物がない」 とよく言われる。
近所のスーパーが 冷蔵庫だと思ってるし
近所のドラッグストアが うちの棚だと思っているので
何でもなくなる 一歩手前 で買っている。
トイレットペーパーも、残り2コでイエローカード。
いよいよ1コになると、レッドカード。
「ずっと狭い家にばかり住んでると、こうなるのよ~」
と人には言ってきたけれど…
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95年の阪神淡路大震災では、直下型地震で建物の損壊が激しく
たくさんの家屋が倒壊した。
そこに人がいるとわかっていても、助けられず
そこに物があるとわかっていても、近寄る事すら許されなかった。
その様子を見てきたせいで、私は家に物を置かなく(置けなく)なった。
幾ら物資をストックしても、それを使える環境でなければ意味がない。
…そう思ってきた。もちろん、今でも。
食材は難しいかもしれないけど、物なら何でも代用出来る。
代わりがきかないのは、命だけ。
今 命がある人は、頭使って生きていこう。。。
雑草の如く
野の花は強い。雨にも風にも負けないで、きちんと花を咲かせるのは
野草ならではの「雑草魂」があるからなのかもしれない。
↑ 野の花は美しい。小さくても誇り高い。皆明るい方を向き堂々としてる。
↑ 他の品種とだって仲良くやっていける! 縄張りなんてないよ!
阪神淡路大震災の時は、正直「もう神戸はダメかもしれない」と思った。
だから毎年1月17日になると、「よくぞここまで…」といつも思う。
今回、各都道府県及び、海外の人達の応援の声を聞いて気付いた。
「神戸もこうして支えられて立ち直っていったんだ」と。
当時は阪神間の事しか考えられず、余りよその人の声を聞く事がなかった。
東京どころか、大阪も震災前と何ら変わらず動いているのを見て
「他人事なのね」と悟ったつもりでしたが、そうではなかったんですよね。
今は 日本中が、世界中が 心を痛めているのがわかる。
この痛みとは、長く付き合っていかなければならない。
だから、被災者でない方は少し肩の力を抜いて、長期戦に備えましょう。
ちょっとした楽しみを持つ事にも、罪悪感を持ってしまったりしがちですが
まずは自分の心の安定を保つ事が大事です。
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いつもは温暖なこの尾道に、今日珍しく雪が降りました。
降ったりやんだりを繰り返し、晴れの中吹雪いている時もありました。
空も戸惑っているのかな…
この空の下
青い空。 白い雲。 そして…
↑ 力強く羽ばたく鳥。この空はみんなを見ている。みんなを繋げている。
大災害の時は、朝テレビを付けるのが怖い。
予期していない最悪の事態が起こったり、ある程度は覚悟していた事が
現実のものとなったり、その結果や経過を容赦なく浴びせられる。
それでも、しっかりと見据えていこうと思う。
絶対に目を反らしてはいけない。
でないと、命がけで あの被災地で頑張ってる方々に申し訳がない。
この度の災害には、かなり長期的な支援が必要になるでしょう。
今は義援金もたくさん集まるけれど、果たして10年後にはどうでしょう?
阪神淡路の時でさえ、10年以上経っても仮設住宅で暮らしている人がいて
街レベルでは復興したようでも、人レベルではそうではなかったんです。
今だけではなく、今後毎年継続して、皆で支えていかなければいけませんね。
各企業も大変な中、多額の寄付や物資の援助をされていますね。
今後は頑張って、日本経済を立て直してもらいたい…。厳しいけど!
ただ、この度の計画停電が 私達にも影響があるとは思いませんでした。
夫の会社のメインコンピューターが東京にあるらしく、こちらも稼働しないとか。
東京がストップすると、全国的に影響が出ますね。
夫に「寄付したいんだけど」と相談すると、金額も聞かず任された。
会社でも義援金を出す事になったということで、それじゃぁ仕事が出来る
環境じゃないと話にならないな~と思った。
今後はみんな、支援の為に仕事する…という方向へ向かうでしょうか。。。
リアル
この度の地震で被災された方々に、心より遺憾の意を表します。
昨日起こった大惨事ですが、私は朝からずっと外出していて、帰宅後も
テレビを付けなかったので、晩まで何も知らずに過ごしていました。
地震の規模を知って、事の大きさにすぐ気付きました。
遠く離れた所だけれど、素直に「どうしよう!?」と思った。
余震も恐ろしいだろうけど、これからなんです、大変なのは。
阪神大震災で難から辛うじて逃れた私ですが、報道を見ていると
あの時の様子が蘇ってきて、過去と現実がゴッチャになります。
この度は、揺れて・流されて・燃えて・漏れて(放射能が)…と悲惨な状況。
今は生と死の狭間で皆必死だけど、落ち着くに従って、人間らしさを失う
人もいる。報道されない(出来ない)事もどんどん出てくる。
…それが怖い。
ここは西日本だけど、携帯も家の電話も無駄に使わないようにしよう。
東京方面からの食材の宅配など、暫くストップしよう。
もっと「防災への意識」を高めよう。
少しでも多くの寄付をしよう。
被災地には、立ち寄ったり物を送ったりしてはいけません。
行き着く事は大変困難で、物も届きません。
ボランティアも余程慣れてる人でなければ、被災者化してしまいます。
遠く離れた人が出来る事は
何らかの形での寄付や募金をするに尽きると思います。
梅の花
KOBE女子会
あるキッカケから、世代の異なる女3人が集うことになりました。。。
↑ 久々のホテルでのお食事。こちらはメインのお魚のポワレです。
ホテルのランチと言っても、基本的にバイキング形式でした。
メイン料理が選べて、それとデザートだけは持ってきてもらえるタイプ。
3人の共通点は、神戸もしくは西宮の大学を出ていること、そして
そのどちらかに在住歴があり、今現在は尾道市民であること。
そして何より、あちら(阪神地区)に名残りがあること…。
華やかな街から長閑(のどか)な町に移り住むのは、結構大変。
田舎独特の「住みにくさ」を経験してこられたお二人に学ぶべき事は多い。
もちろん、最近わかってきた尾道の良さも!
それにしても、お二人の若さと博学振りったらすごくて、途中から
ついていけないくらいでした。
別れ際「もう1人若い人がいたら、細雪だね~」と言われた。
どこまでも素敵なご意見。。。この縁に感謝です☆