Dramatic tone

ここのところ どうも「忘れられた感」が漂うPENを、強制的に現場復帰させました。
 
 
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↑ 天寧寺のベストスポット。こう撮るのが最高!…というのは檀家さん情報です♪
 
 
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↑ せっかくだから、迫力ある牡丹をドラマチックに切り取ろう!
 
 
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↑ 日射しも強過ぎるし、向きもイマイチだけど、こういう時も有効よね〜。
 
 
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↑ 地面に近い所の牡丹。いつか背が高くなるのかな…。
 
 
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↑ どこかに引っ掛かったりして、動けなくなるまで転がり続ける傘が続出。。。
 
 
続く…
と言いたいところですが、在庫状況を見るとキツいので、もう無理かも。。。
 
 
 
 

慈観寺の牡丹

天寧寺もいいけれど、こちらの牡丹も私は好きです。。。
 
 
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↑ 雪柳と一緒に撮れるのも、ここだから…
 
 
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↑ これもこちらのお寺ならではの「高い並び」です。
 
 
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↑ 黄色い牡丹はちょっと遅めみたいで、これしか撮れず…。
 
 
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↑ 今年はどちらのお寺も 赤色のものが幅を利かせてるような気がしました。
 
 
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↑ この固〜い蕾も、もしかしてやっぱり…
 
 
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↑ 赤色かも!! お地蔵さまには似合いますけどね〜。
 
 
さて、牡丹シリーズ、いつまで続くかな…?
 
 
 
 

富貴花

富貴花とは、牡丹の別名のひとつだそうです。
 
 
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↑ 天寧寺では風が強く、あちらこちらに設置された傘が 飛ばされまくりでした。
 
 
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↑ 毎年の事ながら、大輪が美しい。。。
 
 
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↑ 牡丹の間でひっくり返った傘をバックに、奇抜な色合わせを楽しみました♪
 
 
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↑ 花びらのない牡丹…いつも気になる。
 
 
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↑ 今年は新色の紫の傘が出ていました ♪ でも 近づいて撮れないな〜と思っていたら…
 
 
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↑ なんとCelesteさんが現れ、買われたばかりの望遠ズームを貸して下さいました〜!!
 
 
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↑ これも70−300のLレンズで。望遠ズーム、やっぱり要るかな〜。要るよね〜。
 
 
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↑ 今年は傘がたくさん出ていたので、私はそれが何より嬉しかったです。
 
 
昨年はなぜか出てなくて、「忘れてるのかな?」「もうやめたのかな?」
とがっかりしていました。 その分、今年は増えたような気がしますが…
バンバン飛ばされたせいか、よく見ると破れているものもありました。
牡丹、もちろんまだまだ続きます。。。
 
 
 
 

Lovin’ You

何をもって「元気です」と言えばいいのか、わからないまま…
 
 
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↑ まるおは今、こんな感じで 日々過ごしています。19歳と1ヶ月。
 
 
何年も前から固形のフードは食べられないので、缶詰やパウチなど色々試した結果
今のフード(ロイヤルカナン・腎臓サポート)に辿り着き、それ以来 命を繋いでいます。
それもこれも、色んな情報をネットから得たお陰なので、自分自身も今後は少しでも
何かしら情報発信して、いつか誰かの役に立てればいいな…
と思ってはいるものの、行動がまだ伴っていません。。。
 
 
勘違いされてる方が多いのですが、まるおは寝たきり状態ではなく、自分で御飯も
食べるし、おトイレにも行きます。便秘気味でしたが、ラキソベロンという液体の下剤を
朝3滴ほど餌に混ぜ、トイレ中にちょっとアシストする事によって解消されました。
 
 
先月 一年振りに血液検査をして、腎臓の数値だけを見ると以前よりマシになって
いました。毎日少しずつ皮下点滴をしているので、それのせいかと思われます。
瞳も若干濁っていたのが、クリアになってきたような気がするし、毛並みもキレイです。

皮下点滴は、主に夫がしています。本来なら、たくさんするべきなんでしょうが
どうもまるおには50〜80ccくらいが適量なようなので、毎晩5分程度で済みます。
こんな事なら「もっと前からしときゃ良かった」と夫は言いますが、元気な時は
すぐ逃げてしまって無理だと気付きました。
 
 
やはり何でも、その時々に応じて処置していくしかないようです。
腎臓の数値は多少なりとも改善されましたが、一方では貧血がひどく
歩いたり、座ってる時でさえふらつく事があるのが気がかりです。
 
 
お正月に行った3件目の動物病院で、食べない事を告げると「管を通す方法がある」
と説明し出したので、「それ(そんな考え)はないです」とキッパリ言いましたが
その後も長々と「実績」を話され、後日また同じ話を違う受付の人にされたので
完全に嫌気がさしました。
 
 
飼い主なら、例えどんな事をしても生きていて欲しいと思うものですが
限度があります。私と夫でも、その境界線はかなり違いますが、極力
まるおが嫌がる事はしたくありません。
 
 
皮下点滴も、痩せ細ったコには難しくなるばかりで、いつか出来なくなるそうです。
ここまで来たら、「長く生きればいい」というものではなく、「毎日少しでも幸せに
感じて生きてくれたらそれでいい」と思うようになりました。
 
 
往診に来て下さった2件目の獣医さんの見立て(余命一週間)は
今でも間違ってなかったと思っています。
私達も必死だったし、努力もしたけれど、何よりも生きようとする
「動物の本能」には 底知れないものがあります。
生きることしか考えない… それが今に繋がっているとしか思えません。。。
 
 
 
 

千光寺山

余りにも運動不足なので、隙あらば歩くよう心掛けています。。。
 
 
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↑ 地上の家からこんな山の方までだって 歩いちゃいます。
 
 
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↑ 途中、こんなメッセージを受け取りながら…
 
 
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↑ 昨年「○○がいる」と聞き、気になっていたこの塔に辿り着いた。
 
 
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↑ 塔の下を見ると、いた! お猿さんです。2匹仲良くくっついていました。
 
 
周りには親子連れがたくさんいて、子供が「おい!猿!こっち向け!」と手すりを叩いていて
私は眉間にシワが寄りっぱなしでした。親も全然注意しないし…。
アップで見ると、お猿さんの顔が悲し気で、「どうやって管理されてるのかな?」とか
「人がいても物乞いする様子もないから、御飯はもらってるんだろうな」とか
「何歳なんだろう?」「2匹だけじゃ寂しいよね」とか、色々考えてしまいました。
会いに行く人は、静かに 温かく見守ってあげて下さい。。。
 
 
 
 

椿の一生

桜の次!…じゃなくて、ちょっと前のお花ですが、ここでお披露目しておきます。
 
 
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↑ その時、辺りでは見当たらなかったけど、どうやら白い椿が咲いていたようです。
 
 
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↑ 何とも無機質な石の上の真っ赤な花は、痛々しいはずなのに妙に綺麗だった。
 
 
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↑ 意図的に置かれたものは、雨風を凌ぎ、水を与えられ、尚まだ生き続けているかのよう。
 
 
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↑ 青空の下、どんなにしっかり咲き誇っていても…
 
 
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↑ いつか必ず枯れ落ち、朽ちてゆく。この世に執着せず、土に返る。
 
 
 
 

桜去りて

これで今年の桜は見納めです。。。
 
 
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↑ 桜土手の桜。すぐ右横には国道が走っています。
 
 
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↑ 川と桜と菜の花と。
 
 
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↑ 川の表面は 桜色に染まって、揺れて、春を飲み込んでゆく…。
 
 
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↑ 土手に溜まった花びらは、風で少しずつこちらへ…。
 
 
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↑ お花自体はこれくらいしか撮れず…
 
 
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↑ 桜の季節は、駆け足で過ぎ去っていった。。。
 
 
以上で、桜フォトを終了致します。
 
 
 
 

鴨と桜と

さすがに もう桜も終わり頃を迎え、水面に散っていました。
 
 
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↑ カモ・カメ・コイの3Kショットを!と思いましたが、欲張っちゃいけませんねー。
 
 
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↑ 仲良く歩くカモさん達… 泳げる深さがある所まで 一生懸命坂を上がります。
 
 
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↑ 秋の紅葉のように赤いのは、お店の看板。今回もこれに手こずりました。
 
 
写真を撮るようになると、「街の景観がいかに大切か」という事がよくわかるように
なります。自然を撮ろうとすると、人工的な物が邪魔になって、撮れない時がある。
「撮りたい」という思いは、色んな意識を生み出していくんだなぁ…
と、ちょっと深いコトを思った春の日でした。。。