蓮の上の蜻蛉

「今年もまぁいいか…」と諦めていた蓮の花に偶然出会えた。。。
 
 
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↑ まだ泥の付いた小さな蕾には、必死でしがみつくトンボの姿が…!
 
 
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↑ 余程この蓮が気に入ったのか、何度飛び立ってもここへ着地していました。
 
 
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↑ 皆が皆、上へと真っすぐ伸びて行けるとは限らないのです。。。
 
 
 
 

蝶々

外へ出ないと、絶対に撮れないもののひとつが…
 
 
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↑ 蝶。(トリミングしました)これは「ナガサキアゲハ」のメスじゃないかと…。
 
 
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↑ これは… ツマグロヒョウモン?… のオス?
 
 
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↑ 左は綺麗なアオスジアゲハ、右は お疲れ気味なルリタテハ。
 
 
蝶に限らないんだろうけど、雄雌で 色柄や形まで違ったりするんですね。
奥深い昆虫の世界です。。。
 
 
 
 

6月の蜘蛛

私はやっぱり蜘蛛を多く撮っていた。
 
 
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↑ 3年前に撮影。紫陽花を撮りに行った時かな…。
 
 
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↑ 2年前に撮影。マクロレンズがなくて、これが限度だった。
 
 
今朝、蜘蛛一匹を部屋から外へ追い出し、蚊の死骸を一匹片付け
私の部屋のカーテンを上って行く黒い手足の長い虫を廊下へ追い出し
和室に転がっていた丸くて黒い虫をティッシュにくるんで捨てた。
貴重な朝の5分の間で「なんで次から次へと出て来るのよ…!」と
イラッとするやら気持ちが悪いやら…。
ああ、夏なんだなぁ…
と思う事にした。。。
 
 
 
 

モデルなバッタ

その日の主役はあくまで花だった。それ以外のものは 脇役のはずだったんだけど…
 
 
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↑ 食べるのに夢中のバッタを発見してしまった。(花びらには栄養があるのかな?)
 
 
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↑ 保護色とは言え、光っちゃってるし〜
 
 
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↑ 艶を消して、気配も消してるつもりかもしれないけど、なんか目に付くのよね。
 
 
色んな色を背景にして バッタはすっかりモデル気分?
いや、私がカメラマン気分だっただけかもー。
 
 
 
 

水際

ここには多分、国境なんてない…
 
 
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↑ 泳ぐ鯉、そしてそれを見送るのは 日光浴中の亀。
 
 
どんな生き物も、後ろ足を伸ばしてくつろぐ姿は カワイイものですね。。。
 
 
 
 

生きるということ

その姿を見ているだけで…
 
 
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↑ 何だか元気がもらえるよ。「あれが足りない これが足りない」なんて 贅沢だね。
 
 
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↑ 時にはこうして じっと耐えれば、嵐は過ぎ去る。この上辺りにご注目 ↑↑
 
 
2枚目の写真、うっかり捨ててしまいそうでした。。。(笑)
 
 
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毎年、その年の最後の記事は大晦日に載せていましたが
今年は本日をもちまして、終了させて頂きます。
今年が巳年だったという事を、つい先日思い出したところです。
それくらい、昨年からの切り替えが出来ておらず、日々生きることの
有り難みさえ忘れかけていました。
 
 
健全な肉体は 健全な精神からしか作られない
身をもって実感しています。
この一年間で、5歳は年を取ったように見えるし!
 
 
「転んでもタダでは起きない」という事をモットーにして来たのを
ここへ来て漸く思い出したので、「再出発しよう!」と意気込みたいけれど…
来年はもうちょっと自分を労り、出来る事なら甘やかしてみたいと思います。
(こうやって「公言」すると、「守ろう!」という意識が働く性質なので)
 
 
ブログは私のライフワークなので、まだまだ続けます。
今年は暗い話題ばかりで申し訳なかったんですが、来年はもっと
面白い事もお伝え出来ると思いますので、また遊びにいらして下さい。
今年もコメントを下さった全ての方々に感謝です!
お礼を言い出したらキリがないので、これにて失礼致しますね。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。。。
 
 
 
 

アゲハ蝶

どっかで見たような構図ですが…
 
 
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↑ 飛び回る被写体は構図を考えて撮る余裕はなく、トリミングしました!
 
 
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↑ こうして見ても 優雅な感じ。蝶はやっぱりいいなぁ…と思う。
 
 
何かと忙しない年末ですが、そんな時こそ落ち着いていきたいですね。
いつもバタバタすればするほど失敗を繰り返し、「急がば回れ」と唱える日々。
軽やかで優雅…
一生無縁そうなそんな雰囲気を目指して、只今奮闘中です。
 
 
 
 

迷える蝉

まるで巨大虫かごに入ってしまったかのよう…
 
 
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↑ 10月の蝉。外壁工事の為に組んだ足場の中に迷い込み、上へと歩いていました。
 
 
撮った時は、蝉は外側にいると思っていたので、写真を見てビックリ!
すぐに脱出出来ていたらいいんだけど…。
 
 
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ここからは 私の話です。
お陰様で、体調が随分良くなりました。
もう「いつの話よ!?」と思われるだろうと、何も書かずにいましたが
有り難いことに 気遣って下さる方々がいらしたので、記そうかと思いまして。
 
 
7月末から咳が断続的に続き、漢方薬(ツムラのセイハクトウ)を飲み続けた結果
10月上旬から少しずつ咳が減り始め、ちょうど薬がなくなるのと同時くらいに
「もう大丈夫かな?」「少し様子を見てみよう」と思ったのが今月20日過ぎ頃。
 
 
今朝テレビでやっていましたが、秋になると喘息が増える!と。
長引く咳はろくな事がないらしいので、要注意です。
…にしても、咳をし続けた3ヶ月… 長かったわぁ。。。
 
 
 
 

La saison d’amour

赤と黒の2ショットは…
 
 
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↑ 色違いのてんとう虫。
 
 
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↑ 赤い方がだいぶ大きかったです。
 
 
先日の蝶同様、こちらも 春に撮った写真です。
テントウムシの寿命って、成虫時代は2ヶ月くらいしかないそうです。
だから、もうこのコ達はいないかもしれない。
でも、きっとまた新たな命と出会えるよね。。。