もうかれこれ1ヶ月以上、気管支炎の症状が治まりません。
↑ 幾ら調べても、原因不明。 治す鍵が見つからないのです。。。
今日また病院に行き、肺のレントゲンと心電図を取りましたが
「慢性の気管支炎」という状態でしかありませんでした。
そして、私の心臓はちょっとだけ 左(外)向きだとわかった。
主治医は「喘息ではないか?」と疑い、白血球から細かい検査をしてもらったけど
それも異常なし。アレルギーから咳が出る…という可能性も低いとのこと。
夜寝る時はもちろん 安静時には出ない咳が、夕方頃から段々酷くなる。
一ヶ月前に比べたら随分回数は減ったけど、それでも咳をするだけで
物凄く体力を消耗するので、もう咳はしたくない。。。
体の不調は まるおが亡くなる前から あちこちに表れていて、一番感じるのは
「とにかく治りが遅い」っていうところでしょうか。
食欲は昨年まるおが倒れた時からずっとなかったけど、それでも頑張って
食べていた。それがやはり食べられなくなり、中1の時くらいまで体重が落ち
危機感を感じてまた食べていたけど、ここ1週間くらい前までは「もしかして
拒食症かも?」と実はビビっていました。←夫もそう感じていたらしい
色々考えると、やはり心の不調が体全体を蝕んでいたような気がします。
もう少し涼しくなったら、元の自分に戻れるといいな…。
Month: 8月 2013
移ろいゆく空
写心
やっぱり写真は 撮るより選ぶ方が難しい。。。
↑ もちろん 撮るのも難しい。心で見えたもの以上は、どうやったって写せないから…。
↑ そう、心が映る。自分にしかわからない、深い心の底が。。。
昨年から写真の整理に四苦八苦し続けているのに、最近また管理法を変えました。
もう頭の中がゴチャゴチャです。。。
捨てた写真を拾ってきたり、別のハードディスクにあるものを発掘したり
大昔の携帯やコンデジ写真を復活させたり…。
もちろん、まるおの写真を探しての事です。
一眼を持つまでは、写真の管理状態がそれは酷いものだったので、殆どが
リサイズの上、ファイル名変更をしており、もうどれがどれやらわかりません。
なんてったって、写真自体が上手くないし…!
だけど、やはり当時の自分にしか撮れないものばかり。
どんなに下手でも、愛情たっぷりなのがよくわかるのです。
写真っていいなって改めて思いました。
最終的には、殆ど印刷する事になるだろうけど、どれをどのサイズにして
などと考えてると、またもパニックに!
もう何度「選択放棄」してきたことでしょう。
そういや、フィルム写真もあったよね〜?
などと思い出すと、もう増えるはずのないまるおの写真が
どんどん増えていくような気がするから 不思議です。。。
初盆
ちょうどお盆の頃…今月の13日が まるおの四十九日でした。
↑ 一年前の今頃。当時は少し痩せたと感じていたのに、まだこんなに大きかったんだ…
↑ まるおが珈琲の香りが好きだったので、このローソクを買いました。
↑ お花もなるべく欠かさず、お供えしています。
もう何もしてあげられる事がないというのは、余りにも寂しいので
勝手にあれやこれやと供えては、心を紛らわせています。
「まるおは食べないだろ〜」という物まで置いて、「お友達にあげてね」
などと言い、写真を見つめ、お骨を抱き、色々話し掛ける毎日…。
そしてなんとこの私が、般若心経まで唱えるようになりました。
結局、13日は先日亡くなった夫の祖母の初盆の合同法要があり、お寺へ。
その日は30組以上が集まるとあって、本堂は物凄い人でした。
(うちだけでも 十数人で行ってるくらいですから…)
そして、住職と副住職の2人のお経だけでも十分響き渡っているのに
年配の方々が皆一様にお経を読み始め、迫力満点で圧倒されました。
そうして「お経のシャワー」を浴びたわけですが、お陰で結構
スッキリしたような気がします。祖母(義母の母)の宗派は私の実家と
同じだったので、馴染みもあったせいかもしれません。
「その日はずっと まるおのそばにいたいのに…」と思っていたけど
返って良かったかもしれない。その「返って良かったかも」と思える
ような事はいつも神仏に関係していて、とても恩恵を感じます。
ありがとう、まるお。
ありがとう。
洗心
アイスバーグキャンディ
原爆ドーム
ここ最近で、敢えて行ってみたいと思った唯一の場所は…
↑ 原爆ドーム。7月26日まで壁の調査中ということで、足場が組まれていました。
↑ 修学旅行や遠足の学生達、外国人観光客の方々もたくさんいらっしゃいました。
↑ 周りの木々や芝生の色とのギャップが より戦争の残酷さを物語っているよう…。
↑ 日本が、世界が平和でありますように。。。
↑ 残すべき姿なのでしょうが、こうして見ているだけで辛くなる。
↑ 真の平和って何だろう…
↑ 小さい頃、ここで祈った記憶が蘇る。あの日も暑い日だったな…。
↑ 緑が多くて 川がたくさんある その美しい街並を、炎天下の中 暫く眺めていました。
広島(市内)を見直した一日でした。
母方の先祖が眠るこの街には昔からよく来ていたはずなのに、それ故に
観光的な見方を一切した事がなく、この街の良さを知らずにいました。
今度は季節が良い頃に、また歩いてみたいと思います。