ちょうどこの時期に咲いていた、過去に撮ったお花達です…
↑ モントブレチア(多分)。光を浴びて余りにも綺麗だったので…
↑ 何枚も撮った。この時まで、この花の存在を知らずにいたなんて…。
↑ すぐ近くでは、ノウゼンカズラも咲いていた。
↑ ちょっと枯れかけの百合も 色合いが素敵だったなぁ…。
外へも行かず、出るにしても カメラを持って行く事がめっきり
少なくなり、只今過去の在庫写真で対応中。
クオリティーさえ求めなければ、あと1年はそれでしのげるかも…!
Author: YOKO*
オレンジのクグロフ
芸達者な鳥達
ネコ科
キリンとサーバル
福山動物園に行って、いきなり見る事の出来る動物と言えば…
↑ せいたかのっぽのキリンさんじゃないでしょうか〜。(だって園内に入る前から見えてる・笑)
↑ でもやっぱり 近くまで会いに行きたい!!
↑ こちらは 猫じゃないよ、サーバルだよ〜♪
もちろん、カラカルと同じく小型のネコ科なので
一見すると「シュッとした猫」にしか見えません。
動物園シリーズ、もう少し続けます。。。
小さなパワー
移り気
そして一年
「ありがとう」も「 ごめんなさい」も 何度だって言えるのに
↑ まるお、あなたに「さよなら」を言えないまま、一年が過ぎたよ。
最後は 目が見えなくなって、動けなくなって、声も出せなくなって
撫でてあげることしか出来なかった…。
それは 私の人生の中で
一番 認めたくなかった事実
一番 迎えたくなかった瞬間
手放さなければならないものと
手放さなくてもいいものとの
区別が全然付かなかった。。。
泣き続けたこの一年は、振り返るのもおぞましいくらいで
どんどん時が流れてしまえばいい…そう思い続けてきた。
そして、ずっと今日を この日が来るのを待ってた。
季節が一周したくらいで何とかなるようなものではないけれど
こうして一年一年を積み重ねていく事の大切さはわかるから。
当たり前のように 笑って、食べて、眠って…
あのコは私の活力の源だったんだ…
そして、私は本当にまるおに依存していたんだなぁ…と思った。
子供のような、恋人のような、弟のような、親友のような、
師匠のような… そんな存在だったから、あの小さな体に
色んなものを背負わせていたのです。
ずっとずっと 守ってもらっていたのは、私の方でした。。。
意外だったのは、夫です。
私はてっきり 彼は2ヶ月もすれば立ち直り、私に「いつまで
泣いているんだ!」くらい言うと思ってた。
生前、私が撮ったまるおの写真を見せても さほど興味を
示さなかったし、私が往診を頼もうとした時も「そこまで
しなくても…」って感じだったし。
最後の介護期間中、疲れ切った私よりもずっと一生懸命まるおの
世話をしてくれたから、今でもその時の気持ちが続いているようで…
毎日まるおの写真を見ては「かわいいなぁ… 会いたいなぁ…」
と呟いている。そして「この(心の)穴はもう埋まらないのかな?」
と自問自答を繰り返している。
彼にとっても、まるおはいつの間にか 大きな大きな存在に
なっていました。まるおがそれだけの猫だったという事です。
これからは もう「去年の今頃は…まだまるおがいてくれたのに…」
と思わなくても済む。
「まるおは私の心の中にいる」
そう思って、日々丁寧に生きていく。。。